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8月25日の物語

8月26日
読了時間: 2分

脚本ウィーク二日目。

がくし、まき、くぼりおは、昨日のメンバーが残したメモと台本を読みながら、その続きを考えていった。


ハートフルコメディらしくパロディを交えたボケを膨らませながら、物語の核にも少しずつ触れていく。

その間も、がくしが小ボケを挟めば、まきがことごとく拾い、くぼりおが腹を抱えて笑う。

気づけば一時間以上、ずっとその構図だった。

笑いながら書いた言葉が、この先どんな物語に育っていくのか。

それは明日のメンバーへの楽しみとして残された。


ひと仕事終えると、がくしが持ってきた「アドリブ総選挙」で遊ぶことに。

選んだ言葉と顔カードを組み合わせ、その人物になりきって演説するゲームだ。


がくし対くぼりおの選挙戦。

くぼりおは女性議員を想定して言葉を選んだものの、最後に引いたのは“なんとも言えないおじさま”の顔。

その絶妙な組み合わせに本人までツボへ入り、演説どころではなくなってしまう。

結果は、最後まで演説をやり遂げたがくしの当選。

ここでも三人の笑い声は止まらなかった。


そして、新しく入居したまきが「インプロからお芝居の世界に入りました」と話したことから、最後はインプロへ。


まきが提案したのは、NGワードを言ったら撃たれて脱落する「スナイパーゲーム」。

最初の挑戦では、くぼりおが開始三秒であっさり脱落。

一方のまきは奇跡的にNGワードを避け続け、気づけば一人芝居のようになっていた。

二回目はがくしとまきが挑むも、今度は仲良く秒で脱落。


台本を書いていても、ゲームをしていても、芝居をしていても、今日はずっと誰かが笑っていた。

新しい仲間と過ごす最初の夜に残ったのは、少しお腹が痛くなるくらいの笑い声だった。

 
 

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